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乗馬クラブ「ERDE(えるで)」の毎日をお伝えします。


by blog_erde
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土日の天気はよし?

先日の暖かさはどこにいったのでしょう?
昨日、今日は冷え込みましたね。
一度暖かくなったせいか余計に寒く感じられました。

慣れってすごいですよね。
真冬日が続いてくると0度が寒くなくなります。
そんな時は手袋だって要りません!

久しぶりに土日と天気が悪くないようなので058.gif
みなさん!心配せずお越しください

話は変わりますが呆れてしまう記事を見つけたので紹介します

あわやニセ馬出走!珍事3週間誰も気づかず

珍事が起きたのは21日の大井競馬第4レース。
この競走の(14)番タケショウボス(牡7)=大井・荒井隆厩舎=が、レース前に出走馬が集まる装鞍所に姿を見せ、本人確認ならぬ“本馬確認”を行った。
顔自体には特に大きな特徴はなかったが、本来鹿毛のはずの同馬が黒鹿毛で、旋毛(つむじ)などにも違いが見られた。
判定の結果、別の馬!
ありゃ、タケショウボスはどこ行った? と“本物”を探してみたが、荒井厩舎には入厩していない。
結局、規定の時間までに装鞍所に連れてこられなかったため競走除外となった。
当日、大井競馬場には約3900人余りのファンが来場していたが、パドックに出る前の装鞍所でこんなことが行われていることは知るよしもなかった。
その後の調査で、タケショウボスと見られていた馬は別の厩舎の4歳馬クイックダンス(牡)=大井・秋吉厩舎=だった。
どうしてこんなことが…、とさらに調査を進めると、両馬はともに茨城県の竹原トレーニングセンターへ放牧に出されていたことが判明。
昨年12月31日にタケショウボスが帰厩する際、誤ってクイックダンスを馬運車に乗せてしまったのだ。
そして大井競馬場に入る際、本来は入厩確認が行われるが「1年以内に同じ厩舎に戻る際には、馬体確認書が添付されていれば入厩確認を省略できる」という大井競馬場の内部規定があるため、大井の厩舎門をスルーしてしまった。
その後3週間、クイックダンスは「タケショウボス」として調教され、いざ出走しようとしたところで、取り違えが判明した。
大井競馬を主催するTCK特別区競馬組合は「ファンの皆様、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後このようなことが起こらないよう再発防止に最善を尽くしてまいります」と平謝り。
調教師の処分については後日発表するとした。

ちなみに大井競馬場では03年9月7日の第10レースで取り違え事例が発生。
これは浦和競馬所属馬が放牧中、牧場間の移動の際に取り違え、そのまま入厩、出走段階に至ったところ、今回同様に装鞍所での馬体照合で判明した。
この際、調教師は管理責任を問われて「実効30日間の賞典停止」を科され、開催30日間、主催者から支払われる調教奨励金(出走手当=大井の場合であくまで目安だが、月額約20~30万円)を受け取れなくなった。
そのまま出走した場合には一大事だが、未然に防げただけに単なる笑い話で終わったのが何よりだった。




笑い話で終わったのが何よりだった??022.gif
どこが笑い話でしょうか?
本当に馬がかわいそうです。
そんなことって起きるの???と思われる方が多いと思いますが。
競走馬関係に勤めたことがある私の感想は
あるかもねー。です。
まさか中央競馬では起こらないと思いますが。
「競走馬は経済動物である」という事実を実感させられる記事でした
せめて一人でも馬に愛情を注いでいる人がいれば
起こりえない事件なんですけどね。
流れ作業の馬調教!
なんとかなりませんかね


土日の天気はよし?_e0186499_1712395.jpg

by blog_erde | 2010-01-22 17:31